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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2017年08月24日

MMBCで話したこと

サリー4

MMBCの1回め(7月10日)は財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)について、何が書いてあるのかと簡単な読み方を説明した。特に損益計算書には「正しい」損益が記載されているのではない事を、売上高が同じで生産量を変えた時の損益の変化を示して説明した。
また、キャッシュフロー計算書のいくつかのパターンについてそれぞれの会社がどんな経営状況にあると推測できるかを話し、法人税の申告に義務づけられていないため作成していない中小企業でも作成して自社がどのような経営状況にあるのか把握したほうがよいと話した。
次回(9月11日の予定)はさらにキャッシュフローについて詳しく話をしようと思う。
  


Posted by 公認会計士 遠藤幸生事務所 at 15:51Comments(0)

2017年08月19日

諦めたらそこでゲームセットです。

サリー3

今日は高校野球を見ていた。第1~3試合の打合いの試合も面白く見ていたけど、最後の仙台育英vs大阪桐蔭戦は鳥肌が立った。
地方予選の仙台育英はこのまま甲子園に行っても通用するのかという試合運びだったので、大阪桐蔭には序盤から点を取られて全く通用しないのでは・・・、と思っていた。ところが投手戦の緊迫する試合。これは勝てるかもと思っていた8回に1点を取られてこれで負けたなと思った。さらに9回裏2アウトランナー無しから反撃。2人ランナーを出すも内野ゴロで一度はゲームセットかと思われたが相手のエラーで満塁。そこからの逆転サヨナラ。
見ている私は何度ももう負けたと諦めたけど、選手たちは諦めていなかった。それが逆転サヨナラに繋がったんだなと思う。アニメのスラムダンクの中で、監督が言った「諦めたらそこでゲームセットです」という言葉が何度か出てくるが、今日の仙台育英はそれを実践してみせたと思う。

ずいぶん前の事になるが、当時のクライアントの社長が突然事務所に尋ねてきて「今、会社の解散手続をしてきました」とのこと。
この会社、数年利益がでなくて社長はずいぶん苦労をしてきたけど、何の相談もなく解散とは・・・と言うのが当時の思いだった。その会社、ハウスクリーニングと独自に開発した微生物で作った肥料と洗剤の会社だった。当時はなかなか売上に繋がらなかったけど、今日まで持ちこたえていれば時流にのったかもしれないと思い、残念な気持ちだ。
あの時その社長が諦めなければ・・・と言うより、なんとか持ちこたえられる方策を提言できなかった、解散する前に相談してもらえる程信頼してもらえなかったという自分の力の無さを残念に思っている

  


Posted by 公認会計士 遠藤幸生事務所 at 21:40Comments(0)

2017年08月18日

無料相談会の相談内容の整理

サリー2

今まで無料相談会で相談を受けた内容を紙媒体でファイルしっぱなしにしていたが、Accessで整理した。
相談内容と回答を読み直して入力したが、ここは後でもう一度フォローしておけばよかったとか、この相談はその後どうなっただろうかと思うことがままある。今後は相談を受けた直後に入力して、必要なところはフォローするようにしなければ・・・。

ところで、Access。久しぶりに立ち上げて、テーブル、クエリー、リレーション、フォーム、レポートと作ったが、以前使っていた時とバージョンが違ったためにちょっと戸惑った。バージョンが上がって便利になったんだろうか? 以前のバージョンで問題なく動いていたモジュールにちょっと不具合がでたけど、何処が変ったのかヘルプを見てもわからない。以前のバージンのものをインストールしようかとも思ったけど、OSが対応しているかどうか。
パソコンソフトは継続して使っていないとすっかり忘れてしまう。これも年のせいなのか。  


Posted by 公認会計士 遠藤幸生事務所 at 13:55Comments(0)

2017年08月17日

キャッシュフロー

サリー1


MMBC(宮城県モラロジービジネスクラブ)で数回にわたって「経営に役立つ会計知識」というお話しをすることになった。そこで、久しぶりに管理会計の本を読み直したら、次ぎのことを再確認した。
 1)株主総会報告のためや法人税確定申告書に貼付するための損益計算書は、
   ちょっと操作をすれば合法的に利益を変えることができる。
 2)キャッシュフロー計算書すなわち現金の動きは操作することができない。
つまり、会計の世界でよく言われる「損益は意見だが、キャッシュは現実だ」ということ。

その企業の損益計算書をいくら眺めても本当の経営状況はつかめないかもしれない。キャッシュフロー計算書を分析して概況をつかみ、補助的に損益計算書を見るのが正解なのだろう。とはいっても、確定申告書にキャッシュフロー計算書の貼付は義務づけられていないので、作成していない中小企業が大半なのだろう。
うちのクライアントにはこれからサービスでキャッシュフロー計算書を作成しようかとも考えた。が、自分で作っていてなんだが、キャッシュフロー以前に損益計算書が正しい損益を表示しているとは思えない。まずは正しい損益を表示できるような資料を提供するように指導するところからか・・・。

  


Posted by 公認会計士 遠藤幸生事務所 at 17:53Comments(0)

2017年08月16日

無料相談会のお知らせ

郡山無料相談会

8月25日(金)午後1時より、太白区の郡山老人福祉センターで無料相談会を行います。税金の事に限らず、事業経営の事や起業したい等何でもお気軽にいらしてください。
  


Posted by 公認会計士 遠藤幸生事務所 at 14:00Comments(0)